<ローソン>3000万円要求の脅迫文書が届く…警視庁捜査(毎日新聞)

 コンビニエンスストア大手の「ローソン」本社(東京都品川区大崎1)に3月から4月にかけて現金3000万円などを要求する封書が3通届き、警視庁が恐喝容疑で捜査していることが分かった。港区や新宿区、中央区のローソン4店舗では3月中旬、商品のパンや菓子にカッターナイフの刃が刺される事件が相次いで発生しており、警視庁は恐喝事件との関連についても捜査している。

 ◇商品にカッター刃…関連も捜査

 捜査関係者によると、ローソン本社に最初に届いた封書の消印は3月23日付で、現金3000万円を要求する内容だった。消印が4月1日と同14日の封書も送り付けられた。2通目に金銭に関する記述はなかったが、3通目では1000万円を要求。脅迫めいた文言もあったという。3通とも同社社長あてでカタカナと漢字を交ぜた手書きだった。

 ローソンを巡っては、3月12日午後〜13日未明にかけて、中央、新宿、港区の計4店舗のパンや菓子にカッターナイフの替え刃が刺さっているのが見つかった。警視庁が威力業務妨害事件とみて防犯ビデオを分析したところ、複数の店舗で陳列棚の周辺をうろつく不審な男が映っていた。50代とみられ、警視庁は関連があるとみて特定を急いでいる。ローソン本社広報は「事実関係は現在調査中」としている。【内橋寿明、山本太一、神澤龍二】

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